組織の中で実力以上の地位を手に入れる方法について

職場環境
スポンサーリンク

会社員であれば、やはり昇進は仕事へのモチベーションになると思います。

昇進すれば給料はほぼ間違いなく上がりますし、嫌な上司の対応も昇進するにつれて減るでしょう。

周りへ無為な気遣いも減るでしょうし、逆に気を使われたりする立場になります。

しかし、会社員全員が昇進することはまずありえません。

なぜなら上級職になるほどポストは少なくなっていくからです。

なので椅子取りゲームが会社内では繰り広げられます。

昇進に対して関心が薄い人は、どれだけ優秀であってもあまり昇進しません。

逆にあまり成果を出していなくても昇進に対しての関心が厚い人は結構昇進できてしまいます。

その理由について解説します。

昇進ポイントその1 実をとるより花を咲かせる

組織が大きいほど効果的だと思いますが、昇進したい人は上位職の人に対してのアピールを最優先事項にすべきです。

どれだけ成果を残しても、上司に気に入られていなければ、その成果の価値は半減します。

組織は人の集まりですので、主観的な評価しかできません。

客観的に成果を評価ができるのは、その組織の外野だけです。

しかし組織の外野は実際に評価を下しません。

会社内で実際に評価を下すのは直属の管理職です。

その管理職がどれだけ人を評価するに値しなくても、その人間の下した評価があなたの評価になるのです。

ですので実際の成果(実)をいくらとっても、上司へのパフォーマンス(花)を咲かせないことには評価されません。

どんな会社でも評価は数字だけでなく、あなたという人間を総合的に判断するという建前のもとで評価されます

所属長は人間ですので一旦、数値面での評価をくだしたあとに、その人との相性(好き嫌い)で加点、減点を加味します。

総合的な判断という言葉には客観的には計れない数値が乱高下するのです。

ですので、結局は花をさかせることが昇進の最優先事項となりえるのです

「そんなもんかなぁ」と思う人もいるかもしれませんが、では、あなたの職場の上司はどうですか?

客観的に物事を判断できる人でしょうか?

おそらくほとんどの職場で、上司に対するよくある疑問・・・「こんなんでよく○長になれたよなぁ」ということがあるのではないでしょうか?

すべてとは言えませんが基本的に上司と言うものは浅はかな存在なのです。

パフォーマンスに踊らされます。パフォーマンス重視がポイントです。

昇進ポイントその2 昇進できるパフォーマンスとは

では実際にどのようなパフォーマンスが昇進へと導くのでしょうか。

最初に結論ですが、昇進できるパフォーマンスとは、周りから「よくそんな事言えるよな」や「よくそんな事やるよな」というように、陰で避難されるようなパフォーマンスが昇進へと導いてくれます。

これについて解説しますと、組織内では、上司の発言に対してほとんどの従業員が否定的になります。(そんなことできない。どうやってやるの。無理でしょ。めんどくさい、などなど)

ですのでトップは孤独になりがちです。

表向きは皆さん上司に対して忖度はします。しかし上司は感じています。自分の本当の味方は少ないということを

ですので、その孤独感に苛まれている状態での強い味方はまさに心の友です。(ジャイアンが良く言いうアレです)

結果として、その心の友への(あまり成果を出していなくても)総合的な評価は、敵対しているが成果をだしている部下なんて比べ物にならないくらいの高評価を叩き出します。

上司も同じ人間です(というより精神的にはかなり低い人種かもしれません)、誰だって自分の味方が欲しいのです。

昇進ポイントその3 しょうもない事を大げさに話すスキル

昇進する人の特徴として際立つスキルは、ちょっとしたことをカッコよく話すスキルがあります。

内容は大したことを言っていないのですが、並べる言葉は、なんとなく頭がいいのか?という雰囲気を醸し出させます。

このスキルがなぜ昇進につながるのかと言いますと、逆説的になるのですが、しょうもない結果しかだせないので、その結果を隠すために大げさに話すスキルで自己防衛しているのです。

内容の無い話をそれなりの話にするにはやはり大げさに話すスキル(頭がいいの?と思わせるスキル)が必須であります。

なのでこのスキルについては、できる人のスキルということではなく、できない人の自己防衛スキルというわけです。

アホな上司ほどしょうもない話を大げさに話せるのはこういう理由があるからなのです。

職場で本当にできる人の話し方は誰でも理解できる話し方だと思います。

昇進ポイントその4 沖を離れればあとは波乗りしていく

プレイングマネージャー(沖)までは実務を担当していますので、仕事に自分の数字が付きまといます。

このポジションを脱してしまえば後は人間関係という波を乗り切ることが昇進への肝になります

もう特に大きな結果はいりません。

利害関係のある人に対しての対応がすべてです。

下の人間のモチベーションなど上げる必要はありませんし、現場での大きな成果もあまり必要ありません。

どのポイント(人)をおさえて波乗り(出世街道)するかです。

大きな組織であればあるほど、下からみれば上位職に無能な人間が多いのはこういう理由があるからなのです。

仕事に成果を求めれば必ずどこかで軋轢ができてしまいます。

軋轢ができれば上手く波乗りできません。

人は年を重ねても、世界観は小・中学生と大して変わりません。

一個人としての世界観は急には変えれません。

ですので昇進したい人は天性の波乗りスキルが必要です。

会社員生活では、後半は仕事の成果はあまり必要とされません。波乗りできる天性の性格が必要です。

人の価値観は急には変えることはできません。波に乗れない性格の人は仕事の成果を求めるべきです。

天性の波乗りスキルがある人は特に苦労せずともある程度の地位は確保されています。