障害者枠での就職、メリットとデメリットについて

職場環境
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現在の職場で働きながらも、なんらかの身体的・精神的不調により障害者手帳を保有している方は結構いらっしゃるのではないかと思います。

現状の職場環境が、障害に対して何らかの対応がなされている場合や、自己裁量で対応できる場合は特に不便を感じずに継続して働けるので問題なしです。やはりそれがなにより一番手に入れたい環境です

しかしそのような職場は極々一部に過ぎないのではないでしょうか。余裕のある企業は少ないでしょうし、なにより余裕のある企業では職場環境による身体的・精神的不調は起こりにくいでしょう。

からだに負担のかかる職場で働いている方は、将来的に厳しい局面を迎えるかもしれない不安があります。

だからと言って簡単に現職を変える事は考え難いのも事実です。

今まで気づき上げたキャリアも簡単には捨てる事ができないでしょうし、慣れ親しんだ職場環境を変えるのは簡単なことではありません。

このままでからだは耐えられるのか?将来起こりうることを頭では考えているけど、それに対して実際に行動に移せていない方にむけて、現在の職場から障害者枠での転職についてのメリット・デメリットを経験からお伝えします

金銭的には大幅ダウンが見込まれる

障害者枠での収入はやはり少なくなると思います。

どうしても収入を下げられないという方には障害者枠での転職は勧められません。

障害者枠での採用では総合職といった枠がほとんどなく、一般職扱いでの募集がほとんどですので、収入の上限はだいだい決まっているのが現状です。

ですので積み上げてきた賃金体制を維持しなければならない家計でしたら、現状の職場で、自己裁量での負担軽減を目指してください。

これにはやはり周りの協力が必要ですので、簡単には変えれないかもしれません。

しかし収入面を考えると、周りに多少の迷惑をかけることや、批判に耐えるメンタルを持つことも必要です。

身体的な負担は大幅に改善されると思う

とはいえ、お金も大事ですが、からだに支障を起こすような労働環境では元も子もありません。

からだ第一に考えるなら障害者枠での転職をお勧めします。

現状の職場環境にも寄りますが、負担の掛かる残業や、休日が取れないような状況はまずありえないでしょう。

採用する会社も採用者への身体的配慮はありますし、そもそも、身体的負担の軽減を主張しやすい事は大きなメリットです。

身体的な負担の軽減を第一に考えるのであれば収入面でのデメリットも受け入れられると思います

仕事内容はつまらないかもしれません

先ほどまでは身体面と金銭面についてお伝えしましたが。

じゃあ、仕事の内容は?という疑問が沸きますよね。

結論は仕事内容は単調な仕事が多いのではないかと思います。

ですので仕事内容はつまらない可能性が高いです

いわゆる総合職にはあまり募集がないと思われます。

単調な仕事内容ですので(最初は全く今までの仕事内容とは違いますので、覚えるのに多少苦労するかもしれませんが)、慣れてしまったらすぐに飽きてしますかもしれません。

反面なんらかのアクションをとって、積極的に仕事の幅を広げても、収入面にはあまり反映しないです。

どんなに素晴らしいパフォーマンスをしても収入が変わらないのは障害者枠の大きなデメリットです。

仕事以外でヤリガイを見出すのがおススメ

もちろん仕事の責任は果たしますが、とはいえ、単調な仕事内容、かつ低賃金ではモチベーションはあがりません。

身体的・精神的負担と収入は比例するのが一般的です。負担が軽くなった代わりに収入も低くなります。仕方ありません。

仕事にヤリガイを見出せない穴埋めは仕事以外で見出すのが良いと思います。

仕事では無ければ、自分裁量で物事を進められますし、今まで仕事一筋できたのであれば、視野を広げる時間的余裕も生まれます。

仕事の負担を軽くできるのはやはり障害者枠利用の一番のメリットです。そのメリットを利用して新たにチャレンジすべきです。