PayPay証券を再び始めた理由
2年前のOneTapBuy時代に現PayPay証券を利用していたのですが、途中で辞めてしまいました。
辞めた時点ではPayPay証券の利便性に気が付いていませんでした。
OneTapBuy時代は日米両方の株取引をしていたのですが、日本株のあまりの手数料の割高さに嫌気がさしてしまい、一度は全撤退しました。
OneTapBuyの利用を辞めてから、ネオモバに全振りしていました。
ネオモバの手数料の安さに感動して今でも日本株のメイン口座はネオモバです。
米国株は楽天証券で取引しているのですが、米国株は1株から買えるといえども、気軽に買えるような株価ばかりではありません。(AMAZONの株価は1株で軽く30万円を超えてしまいます。)
日本株を気軽に買えるネオモバのような証券会社の米国株版があればなぁ・・・。と思った時に思い出したのがPayPay証券です。
意外と気づかないと思いますが、米国株の少額投資が可能な証券会社は今のところPayPay証券しかありません。
というわけで、再びPayPay証券の利用を再スタートしました。
PayPay証券では日本株よりも米国株の購入がおすすめです・・・。というか米国株一択です。
PayPay証券で日本株を買うのは若干手数料の面で不利なのが現状です。
日本株を少額から買うならばネオモバの方が手数料が割安でメリットが多いです。

もちろんPayPay証券で日本株を購入するメリットもまったく無いわけではありません。
PayPay証券の場合はいくら1株の価格が高くても最低1000円分から買うことができます。
値嵩株を購入する場合はメリットあります。(ネオモバがたとえ1株から購入できたとしてもその1株の価格が高い場合はそれなりの資金が必要なのです)
しかし約定代金に対して常に0.5%の購入手数料が掛かりますので買う株の金額が増えるとそれに正比例する形で手数料も増えてしまいます。
PayPay証券で日本株を買えば買うほど、他の証券会社の日本株取引手数料よりも割高になっていきます。
これは非常にデメリットになります。手数料負けしかねません。
それに引き換え米国株の購入手数料は他の証券会社とほぼ変わりません。(米国株の場合ほとんどの証券会社の手数料は約定代金に比例してかかります。日本株のそれとは違います。)
手数料の面からみても米国株の購入に関しては少額から購入できるPayPay証券のデメリットはほぼありません。
そして米国株を1000円からという少額で購入できるのはPayPay証券しかありません。
今のところ唯一無二の証券会社といえます。
「米国株×少額積立」が可能な証券会社はPayPay証券のみです。
世界最大の金融市場である米国の株を少額から積立できるサービスは今のところ日本にはPayPay証券しかありません。
口座開設数ではネオモバに劣っているようですが、Ona Tap Buy(名称変更前のサービス名)時代から考えれば少額投資証券会社の元祖はPayPay証券ですし、今後このサービスがブームになる可能性は極めて高いです。
PayPay証券おすすめの理由
- 米国株が気軽に1株未満の少額から購入可能
購入するのも簡単。指紋認証でパスコード入力さえ省略できます。
- アプリが使い易い
ビジュアル面でも楽しく投資できるように工夫されています。
- 損益表示が見やすい
表とグラフで資産を可視化してくれます
- 配当金がうれしい
配当のある米国の配当金は1銘柄で年4回振り込まれます