【日経爆上げ?】ネオモバ投資経過報告【2020年6月5日】
素人判断ですが、実体経済から考えて上がるはずがない株価ですが・・・・。
5月は日経平均株価は上昇が続き23000円目前です。
6月に入った今週も日経は絶好調でした。なぜ?
やはりコロナからの回復は大きな材料ということですか?
コロナショックから相当な回復をみせており、もう少しで完全回復してしまいそうな勢いです。
【出典:yahooファイナンス】
しかし現状のコロナショック大暴落からの回復も、第2波の恐れからいつ下落が始まるかわからない状況ではあると言えます。不安定感は否めません。
前回のネオモバ投資経過報告では、ネオモバ投入金額の200万円をとうとう回収でき生還できたことをお伝えしました。

高配当でない、もしくは配当維持が厳しそうな売却したい銘柄に関しては今週、数銘柄売却しました。
しかしまだ売却したい銘柄を残しており、完全高配当銘柄のみのポートフォリオにはなっていません。
ネオモバ最大のメリットである「高配当銘柄の積立てのみ」で売却しない投資スタイルに変更する為、若干の手数料は気にせず売却して行こうと思います。

コロナショックで大暴落した時点で、ナンピン用に投入した資金80万円も丸々回収できた状態に戻りました。
ネオモバ投入金額は200万円とはいえ、実際の株式においては120万にも満たない状態ですので、高配当銘柄の積立による配当金を増やす方針ではもっと株式を積立なければなりません。
今月は3月権利確定の配当が入ってくる月ですので続々配当金が振り込まれます。しかし株式自体が少ないですので金額が雀の涙です。
今となっては、大暴落後の回復途中であった先月、先々月は絶好の買場であったことは間違いないです。
しかし当時は含み損の回収の為のナンピンに注力し過ぎましたので、資産となる優良高配当銘柄の積立はあまりできなかったのが現状であります。
今回の経験を踏まえ、優良な高配当銘柄を選定しつつ、下げたら買いのスタイルを徹底的に作り上げたいと思います。
- 高配当維持が可能な銘柄の選定
- 上記銘柄のポジションをとる
- 含み益は重視しない
- 含み損を膨らませない
- その為平均取得単価を下げる
- ナンピンに徹する
- 減配・無配は売却
ネオモバ投資経過報告【2020年6月12日】
週末にNYダウが久しぶりの大暴落。下げ幅は-6.9%と史上4番目の大きさらしい。米国株も含み損が消えかかっていたところの大暴落で一気に含み損が元に戻ってしまいました。直近高値で売れば良かったのですが、当初はもう少し含み損が消えてから利確しようと思いましたので仕方ありません。
さてNYダウの大暴落の翌日ですので日経平均も大暴落で投入金額回収で生還したばかりのネオモバも含み損に舞い戻りかと思いきや・・・・。
☝先週末のネオモバ投資経過 ☝今週末のネオモバ投資経過
評価損益は拡大しましたが、ネオモバ投入金額の200万円はギリギリ割り込みませんでした。
【出典:yahooファイナンス】
NYダウが前日過去4番目の下げ幅を記録したものの、日経平均は-167円程度に留まりました。
日経は12日の戻りが強く反発した形となりましたので急落は一時的なもので留まった感じです。
今週のネオモバ投資では、日経平均は横ばいからの下げとなりましたので、週間で約9万円ほどの新規買い付けとナンピン買い増しを行いました。
チャートで見ると大した下げではありませんが、5月中旬から好調に上がってきていましたので、久しぶりの下げに買い増しが加速してしまいました。
買い増しのタイミングを間違えると含み損が拡大してしまいますので、ネオモバで慎重に1株ずつ積み上げていきたいと思います。
ネオモバ投資経過報告【2020年6月19日】
今週の日経は週半ばからほぼヨコヨコの展開となり、先週から大きな変化はありません。
1週間で3万円ほどの買い増しをしました。
今月のネオモバ約定代金は
今のところ売却できそうな含み益のある銘柄はありませんので、日経が大きく動かなければ月間50万円の約定金額で済みそうです。
しかしながら先日アメリカで新型コロナの新規感染者が急激に増えだしたようですので、次週は大きな動きがあるかもしれません。
2番底?に向かうようでしたら、底を見分けるのは不可能だと実感していますので、落ちる毎に少額ナンピンを続けていく方針です。
そうなると今月のネオモバ手数料が220円を超えてしまいますが気にせず買い増しします。

含み損が膨れ上がる中での買い増しは精神的に厳しいですが、「ネオモバ高配当銘柄分散ナンピン積立投資」の焦点はいかに平均取得単価を下げながら株数を増やすかという点です。
株式市場の全体的な株価の暴落はチャンスと割り切ってナンピンを行えるメンタルが必須です。
では逆にこの手法でナンピン買い増しで取得単価が下げらない状態になった含み益状態の銘柄はどうすれば良いのか?
仮に含み益が大きく成りすぎて買い増しできない状態になっていれば、一部売却して利確して行きます。
利確した資金を他の含み損が広がっている高配当銘柄に投資して取得単価を下げます。
限られた数銘柄の積立では取得価格よりも高い状態で買い増ししなければなりませんが、幅広く分散することで、平均的に保有株の取得単価を下げていくことが可能です。
一部利確した銘柄も株価を下げる可能性は高いです。その際以前に利確していれば株数は減っていますので、買い増しナンピンの効果も上がります。
もちろん下がり過ぎて配当が出せなくなるような銘柄への買い増しは避けなければなりません。
「ネオモバ高配当銘柄分散ナンピン積立投資」は財務状況が優れた銘柄に限ります。
いくら高配当銘柄といえども、財務状況が良くない銘柄は避けます。
財務状況は定期的に株探で調べることが必須になります。

*注意すべき高配当銘柄
- 利回りが高すぎる
- 自己資本比率が低すぎる
- 有利子負債倍率が高い
- 余剰金が少ない
- 営業利益率が低すぎる
- 売り高の落ち込みが激しい
以上の点に当てはまりながらも配当利回りが高い銘柄は結構あります。
しかしこのような銘柄は減配や無配になる可能性が異常に高いです。
折角株数を増やしたところで配当が無ければ意味ありませんし、そもそもこのような銘柄は株価自体の値上がりも全く期待できません。
配当利回りだけ見て投資してしまうと逆に資金を大きく失います。
配当利回りだけでの銘柄選びはNGですので注意が必要です。
ネオモバ投資経過報告【2020年6月26日】
ネオモバ投資総額200万円に対してなんとかギリギリ持ちこたえた週となりました。
アメリカのNYダウは新型コロナウィルス第2波の影響で下落が続いていますので、おそらく次週から200万円を徐々に割り込むと予想しています。
今週は6万円ほど購入してしまいましたが、今後の下落を考えると買いすぎてしまった気がしています。
ネオモバでは1株から購入可能ですので、ナンピンによる平均取得単価を下げることが容易に可能となります。下落局面での資金力が重要です。
今回のコロナショックでは下げた時ほど買い増しすることで大きな利益を上げることができると実感しました。(最初の下げは買い増せたのですが、どんどん下がっていく段階で買い増しできなくなりました。結果はあの時もっと買っていれば良かったという大衆の心理です。)
どこが底値かわかりませんので、出来るだけ落ちたタイミングで少しずつ買い増すのがベストだと言えます。落ち過ぎて怖くなったときは大きく買い増すタイミングかとも言えます。
新型コロナの第2波の影響で株式市場も下がる可能性は高いですが、下げた時は一時的な含み損の感情を無くし機械的に買い増しするのみです。
重要なのは高配当銘柄ならどこでもよいという訳ではない点です。
一時的な業績の悪化に耐えることができそうな財務体質の企業の株数を増やすことで配当金を積み上げたいです。
開始当初は配当利回りのみを見て購入していました。ですので今回のコロナショックでの減配・無配で想定していた配当金を得ることができていません。
ちなみに今年度の配当累計は
10530円です。
配当積立よりも売買差益の額のほうが多くなってしまっています。
含み損を超える配当を得られなければ、結局は資産は目減りしていますので、投資資金が少ない場合は配当金+利確資金による再投資が必須です。
最終的には配当金による再投資という複利の力を活かせる資金に増やしたいです。
ネオモバなら含み損も怖くない投資が可能