日経平均株価もようやく2万円台をキープしつつあり、コロナショックでの大きな含み損も最大40万円から10万円を切るところまで回復してきました。
ネオモバへの投入金額は200万円です。
最大に落ち込んだ3月中旬では投入金額から約40万円マイナスの160万円
現在5/18時点ではナンピン買い増しにより含み損から含み益に変わった銘柄を利確しつつ・・・投入金額から約10万円マイナスの190万円
↓投資金額200万円からの資産の状況
最大含み損時の3/13資産 ナンピン+利確での5/18資産
3月上旬にコロナショックにより株価が大きく下がり始めた頃に、80万円のナンピン用資金を投入しました。
ナンピン買い増しにより追加投入した買い付け可能額は80万円から一時的に20万円を割り込みましたが、株価の回復とともに利確してナンピン用投入金額を回収。
現在は投入金額200万のうち、株式約120万円、現金約70万円で実質含み損が10万円を切るところまでやってきました。
このように投資初心者にとって、ネオモバ投資におけるメリットは、含み損が大きくなった場合でも資金を追加投入し、ナンピン買い増しして行くことで含み益のある状態まで回復させることができるということです。
単元株ではナンピン買い増しすることに対する投資金額の大きさや、ナンピン買い増しすることで更に傷口を広げてしまう可能性があります。(実際自分も単元株でナンピン失敗で塩漬け状態が数銘柄あります)
しかしネオモバでの1株からのナンピンでは買い増しタイミングが悪くても、何度でもやり直しが可能ですので、初心者でも大きな損失を避けつつ、含み損を無くしていけるというメリットがあります。
しかしこの方法にはデメリットもあります。
今回のコロナショックで急遽追加資金をネオモバに投入したことで、月間の取引き金額が50万円を超えています。
ですのでネオモバのメリットでもあります月間約定代金50万円未満での取引手数料実質20円という最大の手数料メリットは利用できませんでした。
ネオモバでは結局のところ、投入金額が大きくなればなるほど、手数料に関してはデメリットが大きくなってしまいます。

しかし売らずに、積立の買い付けのみならば、月間約定代金も50万円を超えることは少なくなるでしょう。(毎月50万円以上も積み立てできる人は少ないはず・・・・)
買い付け銘柄を高配当銘柄にすることで、保有株を売らない投資戦略がネオモバのメリットを最大に発揮できる投資法であると今回の件で実感しました。
高配当銘柄の株価が下がったタイミングでナンピン積み立てをすることで、含み損を最小限に保ちつつ、積み上がった保有株数に応じた配当金を貰うという戦略です。
もちろん貰った配当金は更なるナンピン用資金として再投資して行きます。
今後も経過報告して行きたいと思います。



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