1株から買えるネオモバを利用し始めてから3か月経過しました。
3か月使用した感想をお伝えして行きます。
とにかく少額での実践経験を積むには最低なネオモバ
元本300000円で現在322402円ですので+22402円の+6.9%です。
ちょうどネオモバを始めた8月下旬ごろから日経平均も右肩上がりに上がりまくっていますので、今のトレンドに乗って始めた人はほどんどが含み益状態だと思います。
当初の投資方針は株価の上がり下がりに一喜一憂せずに配当金狙いの高配当銘柄保有の押し目買い戦略でした。
その方針は今も変わっておりませんが、たまたま株価が軒並み上がってしまいましたので、結構利確してしまっており現金残高が70000円を超える状態になっております。
下がったらまた高配当銘柄を買い増しする予定ですが、今のところ下がる気配が無いため、直近での配当狙いで12月権利確定の高配当銘柄を余った資金で買っていく予定です。
というのも、そもそも高配当を狙っての投資でありましたが、今現在振り込まれた配当金は日産自動車の50円のみです・・・。
早く配当金が欲しいので12月権利確定銘柄買いです。
アメリカ株と違って日本株の配当は年に1,2回と少ない為モチベーション維持が難しいと実感しました。
11月にはキャピタルゲイン狙いの銘柄としてネクソンとアエリアを利確しました。
各10%程度の利確額(約1000円×2銘柄)です。
ソフトバンクGは損切です。思ったほど下がりませんでしたが、今後も引きずりそうな感じですので売却しました。
不確定要素がある銘柄は長く持たないように意識しています。
別の証券会社では損切できずに塩漬け銘柄を保有していますが、ネオモバなら少額なので損切りもあまりためらわずに切れますね。
即時での売買ができないメリット・デメリット
S株(100株未満)単位での購入では即時に約定できない為、急激な上げや下げがあった場合に直近の価格で売買できません。これはほとんどの人にとってデメリットと感じてしまうかと思います。折角の利益を逃してしまうことになります。しかし平日の就業時間内でしか取引できない人にとっては株価を気にしながら就業するというジレンマから解放されると考えれば即時売買ができないこともメリットといえます。
瞬時の判断によりトレードには向いていませんが、中長期でのトレードを考えている人や、100株単位での売買資金が無い人にとってはネオモバはかなりのメリットがあります。
しかも月額200円(税抜き)で、取引し放題は他の証券会社では不可能です。
もう3か月ほど経験を積んでから、投資元本を増やして行こうと思います。
